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圧迫骨折の後の痛み
高齢になるとよく起きるのが圧迫骨折です。
背骨の骨粗しょう症が進んでいるところに、転倒やしりもちなどが
きっかけとなり背骨が上下から圧迫されつぶれます。
これが圧迫骨折です。
くしゃみなどのほんの軽い刺激でも圧迫骨折は起こります。
圧迫骨折を起こしていることに気が付かずにいる方もおられます。
骨折ですから当然痛みを伴います。しかし圧迫骨折の場合
つぶれた背骨は元に戻る事がありませんから、
なかなか痛みが取れにくいのです。
この圧迫骨折後のなかなか取れない痛みには、
お灸がよく効きます。
はっきり言って電気の温熱や、低周波、マイクロ波治療より
早く効果がでます。
お灸といっても昔みたいに痕が残るような熱いのではなく、
気持のよい程度のものです。
お灸は単に局所を暖めるだけでなく、
弱ったところを補う作用があります。
圧迫骨折を起こすということは、その部分がもともと
弱っていたということです。
お灸にはその弱りそのものを補う作用がありますので、早く効くのです。
そしてその作用は、全身にも及ぶため体全体が元気にもなります。
東洋医学の考え方に
部分は全体の象徴 と言う考え方があります。
弱った部分を補っていくことは、結局体全体の弱りを補う事になるのです。