東洋医学鍼灸専門

公家堂   稲野治療院

腹式呼吸

 肺というのは、自律神経が司っている臓器の中で唯一、自分でもコントロールできる臓器です。
普通自律神経支配の臓器は、自分の意思とは関係なく、生きるために勝手に機能してくれます。
ところが、呼吸だけは意識すれば大きく吸ったり、細かく呼吸したり、訓練すれば何十メートルも海を潜れるほど止める事ができます。さてここに注目したのが腹式呼吸
 座禅でも使うこの呼吸法は、肺の隅々まで空気を送り込むため、酸素を補給できるので、血が綺麗になります。疲れた神経を癒し、自律神経を安定させます。座禅を終えた人が、「気持ちよくなりました」と異口同音にインタビューで答えていました。
 さて女子には難しいといわれている複式呼吸ですが、下記の方法ですると割と楽に出来るかもしれません。手始めは、1日3回、朝1分、昼1分、夜1分位からしてみて下さい。した後は体をウ〜ンとのばして少し緊張させてから終わってください。ボーっとしたままだと怪我しますよ。

 注:瞑想も腹式呼吸でしますが、個々ではせずにきちんと習ってからしてください。


使う言葉は、は・ひ・ふ・へ・ほ、または数え方の、ひ〜・ふ〜・み〜・よ〜・・・です。
姿勢は背もたれのある椅子に座って、或いは壁を背にして座り、背中を楽に自然に伸ばします。

@残っている空気をお腹をへこませながら出します。は〜〜〜〜〜と声に出しながら息を吐くとお腹もへこみやすいです。

A吐ききったところで空気を吸うと勢いでお腹が膨れます。その勢いを利用してそのまま空気を吸います
お臍の下を意識してそこに空気が入るイメージを持ちながら、5秒ぐらい掛けて吸います。 (女子はこの部分が苦手とされています。)

B3〜5秒息を止めます。酸素と二酸化炭素が入れ替わる時間です。

Cひ〜〜〜と言いながら吐きます。@を参照。

D吐く5秒、止める5秒、吸う5秒、の繰り返しを、は・ひ・ふ・へ・ほまたはひ〜・ふ〜・み〜・よ〜・い〜つとしていくと1分位になると思います。

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