考え方
治療
症例
顔面神経麻痺は、ストレスや疲労が溜まりに溜まった時発症する
方が多い疾患です。例えば受験勉強の緊張、仕事の疲れや睡眠不足
など本人が気付かないうちに溜まった疲れが顔面神経麻痺という形
で現れるのです。
発症する年齢は様々で、最近は若い方も多く見受けられます。
疲労は軽い時は肩こりなどとして表面に現れやすいのです。
そのときに適切に処理できればいいのですが、それを放置してします
と、表面の疲れとしてあまり感じなくなり、体の中に入り,
病の芽とし重大な疾患の元になります。
顔面神経麻痺もそういった疾患のひとつです。
しかし、顔面神経麻痺には鍼灸治療が非常に効果があります。
今までの経験上、大きな声では言えませんが、電気治療より効果は抜群です。
早期に治療を始めるほど、有効に、早く治癒します。
早期に治療を始めた人ならほぼ100%です。
発症後1〜2ヶ月後ぐらいからでも大丈夫です。
高齢の方でも、素人目には分からないほど改善します。
但し、発症してから時間が経過しすぎ、筋肉の萎縮があるとその限りではありません。
したがって麻痺したその日から治療をすべきです。
70歳半ばの方も、発症3日後に来院しましたので今ではお茶も片側
からこぼれることなく飲めるし、口笛もふけます。
顔面神経麻痺は、急に顔の片方が動かなくなるのが特徴的ですが、
例えば、目もつぶれるし、お茶も飲めるが、「い」の口をすると片方だけ」「い」にならないとか、
片側の顔と肩のこりがきついとか、軽い症状から始まることもあります
ので、顔の動きがいつもと違ったら顔面神経麻痺の初期かも知れま
せんすぐ診てもらいましょう。
常日頃から鍼灸院にかかっていると見つけてくれますし、、そこまで疲れをためないように予防してくれます。
顔面神経麻痺の治療に限らないですが、東洋医学では全身の状態を観ます。
顔面神経麻痺以外の症状や、弱っているところを考慮しながら、気を補ったり、停滞しているところの気の流れをよくする治療をします。
そして全体のバランスを取る治療をしてから、麻痺した局所に鍼灸を施します。
鍼の痛みは少しかんじますが、「あ、こんなもんか」ぐらいの痛さで、それほどでは有りません。